教育方針:全てにおいて完璧たれ!
学校設定:
1学年150名のクラス数6クラス(Ⅰ~Ⅲが異能者、Ⅳ~Ⅵが非異能者となります)、全校生徒500名前後、内250名が異能者という特殊な学校です。また、その半数以上が外国人です。
元々は外国人の子息を受け入れるための学校でしたが、異能者を受け入れるようになってから日本人も受け入れるようになった事が
この状況を生み出しています。異能者と一般生徒はクラスで分けられており、異能者の方が「優秀である」と扱われています。
小・中・高の一貫性であり、大学も存在します。
学費・設備・教育水準ともに国内最高クラスです。
授業は全て英語によって行われていますが、異能者の入学を認めた事で日本人の生徒も増えた事により、英語が出来ない生徒に対しては外国人教員が相談に乗るため、常に待機している「英会話センター」が設置されています。
また、英語の授業は本来ありませんが1・2年生の間は課外補習として英語・英会話が存在します。
一流の建築家によってデザインされた近未来的かつ幾何学的なデザインの校舎はちょっとした王宮のようで
ふんだんに取り入れられた各国の建築技法は、ハイソかつカオスな何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
校舎が建てられる事が決まってからの周辺地域への投資は相当なもので、ここ数年で急激に建てられた設備の整ったスポーツジムや
高級マンションそのものの専用学生寮、生徒が利用することを想定した各種高級店など、一つの町の中に面白いほどの立地的格差を作りつつあります。
校章は金色の龍の頭に、学校の頭文字を取って「HLINS」の文字がVの字状に並んだ形。
制服はありますが、私服が許可されています。

校内設定施設例:
・礼拝堂
外国人の生徒が多い事から必然的に増えるクリスチャンのために作られた礼拝堂です。荘厳な雰囲気が漂っています。
クリスチャンでなくとも、神父やシスターがいる時間にやってくれば、学生生活の相談に乗ってくれます。
・テラス
校舎の一階にある、軽く軽食も取れるお洒落なテラスです。購買と隣接しています。
生徒達にとっては憩いの場として親しまれ、異能を所持しない生徒なども楽しく会話している様子が見受けられます。
・サロン
ハイソな生徒が優雅に会話し、元はそうでない生徒もハイソ気分を味わえる談話室です。何処となく高貴な雰囲気が漂います。
主に利用している生徒は特権階級的な生徒ですが、彼らにのみ開放されているわけではありません。
・庭園
中庭と言うには豪華かつ広大な庭です。各国から集められた花が丁寧に区分けされて咲き誇っています。四季ごとに色を変える光景は見物でしょう。
戦闘をするにも十分な広さがあり、雰囲気が出るという事で決闘に庭園を使用するという生徒も少なくありません。
来歴:
日本海に面したこの土地に、それ専用の地区を設けると決まった時、真っ先に飛び付いた教育機関です。
生徒に充実した教育をする事で国際的な人員を育て、尚且つ優秀な外国の人材を優秀な日本人と交流させる事で日本のこれからの未来を背負って立つ若者を育てよう。
そういったヴィジョンの元に黄龍インターナショナルスクールは三国市にやってきました。
理事長は日本人ではありませんが、大の日本贔屓です。
異能者に対しては、一般生徒よりもレベルの高い教育を施しますが、モットーの「ノブレスオブリージュ」は正に、その教育を受ける彼らのための言葉です。
より優秀なものは、より大きな責任を持ちます。その事を、黄龍インターナショナルスクールでは何よりも強く教えます。
主要NPC:
アマン・ジーリィ
黄龍インターナショナルスクール理事長。
46歳。いわゆるクールな外人美女。
仕事場ではパリッとしたスーツ姿、それ以外ではたおやかなドレス姿の所謂「できる女」感が特徴。
常に未来の事を考え、全員が得をするような選択肢を生み出す行動的かつ無私な人物だが、茶目っ気がないわけではない。
最近、おばさん呼びを普通に受け止めるようになった自分に凹んだ。
黄龍授業科目(授業は全て英語で行われる)
1年:
課外補習・英語/英会話
数学
外国語
現代社会+倫理+世界史+日本史+地理+ディベート
物理or生物+化学+地学
体育+保険
音楽or美術or書道or工芸
家庭総合
情報
その他、教師PCによって設定可
2年:
課外補習・英語/英会話
数学
外国語
政経+倫理+世界史or日本史+地理+ディベート
物理or生物+化学+地学
体育+保険
音楽or美術or書道or工芸
家庭科
情報
その他、教師PCによって設定可
3年:
数学
外国語
政経+倫理+世界史or日本史+地理+ディベート
物理or生物+化学+地学
体育+保険
音楽or美術or書道or工芸
家庭科
情報
その他、教師PCによって設定可
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